The Hollow Crown/ホロウ・クラウン 嘆きの王冠 リチャード2世編 感想
シーズン1の3話 リチャード2世までの感想です
初っ端から見た事ある女がいるなーと調べると
「The Tunnel/トンネル 国境に落ちた血」の女優さんでした☆彡
口元に特徴があり、誰だろうとモヤモヤしてましたが
調べてスッキリヽ(。・c_,・。)ノ゙
他にもちょいちょい脇役に良い役者出演してます
ウォーキング・デッドのガバナーさんとかとか
リチャード2世からヘンリー4世への王位譲渡を描いたシェイクスピアの作品をドラマ化
4部作らしく、リチャード2世、ヘンリー4世(2部作)ヘンリー5世と続くそうです
英国の歴史は疎いので(アウトランダーでちょっと知ったレベルっす)
1話見て調べてから、再度視聴開始w
リチャード2世がいた時代の日本は鎌倉時代(元応2年)です
後醍醐天皇が即位して間もない頃でした
ちなみに 征夷大将軍は守邦親王(但し実験は執権の北条氏が握っていた)
ぶっちゃけこの辺の日本史は軽くしか覚えていません_(┐「ε:)_
どこの王朝も血みどろな時代だったようですねぇ・・・
3行解説
ランカスター子息ヘンリーをトラブルの罰として国から6年間の追放の刑を言い渡す。んが、父死去後爵位継承させず財産没収したら、ヘンリー激おこぷんぷん丸。ビビった
リチャードさん、ヘンリーに王位を譲渡し、幽閉されて病んでいくが・・・
感想
流石ですね 映像が美しいというか映画っぽいです
んでもってシェイクスピア原作なので、セリフがウザイw
恨むセリフも凄い長セリフ&詩的です
「青白い月も血の色に染まった(だったかな?)」等々
あとリチャード2世役の方の発音が独特で高貴とはこんな感じ???
っと知らないけど納得しちゃうw
これが王家の「イギリス英語」なのかはサッパリ分からんけど( -`Д´-;A)
他の貴族たちは普通なので、日本だと皇族の方々が使う日本語か?
「マスケティアーズ」の王様(ルイ13世)みたいな発音です
どちらも知らない俳優さんでしたが、両方の発音が「高貴っぽく」て好きです
(何度も書くけど、高貴な発音が分からない)
リチャード2世を気に入っただけに、次からヘンリーになると思うと
ちょっとイラっとしてます
あと、凄い不思議というか何と言うか・・・譲位したのに幽閉って悲しい結末だなと
どっか田舎に田畑と下男数名与えて隠居させた方が
気持ち的にお互い良さそうだと思うんだけどな
幽閉し続けるって、マリーアントワネットの息子の話を覚えているから
凄い嫌な気持ちになる
だけど、殺すのも何だかねぇ・・・不安は減るだろうけど病むでしょコレ
まぁ反逆されたら困るから、幽閉か死刑か何だろうけど
あちらさんの歴史の血生臭さに辟易しちゃってる私としては
あぁ、このドラマも死で解決かって見ちゃいます
本当、海外の歴史物は殺して解決が多いね!
日本も昔は殺して解決が大半なんだろうけど
島流しとかあるから期待する余剰があるのよね
って、日本の歴史ドラマみないけど(´・ω・`)