The Hollow Crown/ホロウ・クラウン 嘆きの王冠 リチャード3世編 感想
長いシリーズ やっとこ視聴完了
重すぎて何度も休みながら見終えました
リチャード3世はシャーロックでお馴染みの名前の言えないあの人です
(ベネディクト・カンバーバッチ 全く覚えられん)
今回の話は、戦国大名の毛利(3本の矢でおなじみのアレ)のように
3兄弟仲良く支えあって家を守る事が、ちっとも出来なかった話
色々と酷いですw
3行解説
父ちゃん王との約束守ったのに王妃に騙されてお陀仏。3兄弟で敵討ち!
兄ちゃんが王様になるんだもん!なーんて一応長男立てつつ画策し下の弟が
次兄もハメて長男の息子達も殺して王位略奪☆強い物が勝つんだホイ
感想
本当ヒドイ
聡明で将来が楽しみ過ぎる長男息子を殺害しちゃうし(実際に殺害されたらしい)
次兄が居ると王位が回ってこないからとサクっと殺しちゃうし
王の殺害でロンドン塔って何度出てきたやら・・・
幽霊出ないワケないよね(´・ω・`)
リチャードさん 頭がイカレてるのか分からんけど性格が歪んでます
身体的に障害があったから、性格がひん曲がったとの描写があるけど
元々精神的にも疾患があったのではないだろうか(史実ならだけど)
実際に背骨が湾曲(脊柱側弯症)してたらしいが
ドラマのように足の長さも違うなら、靴でびっこ引かなくて済むようにしたり
出来なかったのかな?
なんだか可哀想に思えたりもするんだけど
やってる事がそれ以上なので可哀想なんて思う気持ちが失せていくw
この人が戦場で死んだ最後の王らしい
んでもって、次に即位したヘンリー7世が戦いで王位を継いだ最後の王であり
現代の英国王室の祖先だそうです
らしいらしいと書いてるのは、ドラマを見た後に調べたけど
この記事を書くためには調べてないので、うろ覚え感いっぱいw
責任取りようないので各自調べろ\(^o^)/
シリーズを通して面白かったです
シェイクスピア原作で、多分セリフも殆どそのまま使われてるんだろうけど
面倒くさい言い回しもある中で、聞いていてある程度理解できる英語なのが
一番の驚きでした
英語って、大昔の台本が現代でも通じる言語(変化が少ない)って
分かったのが意外な収穫でした
和歌でさえ解説無かったら理解出来んもんね・・・
シェイクスピアの作品ドラマをまともに見たのは今回が初めてでしたが
有名どころも本で読んだ事ないし、映画などでも見てない気がする
TVで少しだけ見たかもしれない(全く印象にないけど)
なんか、シェイクスピア原作を日本語にした台本なんて
英語の詩の良さ皆無&面白味ゼロ
無駄無駄無駄ァァァアァァァァ!的な事を書いてる人が居たので
英文で読んだら面白いのかなって興味は持ちました
読む事ないだろうけどさ